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  • Yasuhiro Koma

平田憲聖


プロ入り前の経歴

平田憲聖プロは、大阪府吹田市出身。2000年生まれでミレニアム世代を代表する男子プロゴルファーです。

7歳の時に、祖父と一緒にゴルフ練習場に行ったのがきっかけでゴルフを始めました。その際は、おじいさんはお姉さんを連れて行きたかったのですが、憲聖プロがどうしても連れて行ってほしい頼んだそうです。それからは、憲聖プロの方がお姉さんよりゴルフに興味をもったようです。

その後、親族にいたティーチングプロに教えてもらうこともあり、メキメキと上達していきます。

2015年の中学3年生の時に、「日刊アマ」で優勝するのですが、これは大人にまじっての試合での快挙でした。大阪学院大高校2年生のときには、「関西アマ」で優勝します。

その後、大阪学院大学に進みますと、さらに活躍していきます。2021年の3年生のときには「日本学生」で優勝しました。

この結果、3年生の時にサードQTからの出場権を得ます。サードQTを突破し、ファイナルQTでは2位となり、ツアーでの活躍をつかむのでした。このときはまだ学生でしたが、自ら大学に頼み込み、大学史上初の在学プロになることができたのです。



プロ入り後の経歴

2022年に大学生のまま、プロ入りした平田プロ。

大学生プロとして出場した「関西オープン」では11位となり、初賞金を獲得しました。

その後、「BMW日本ゴルフツアー選手権」では、7位となります。初日には2位だったのですが、それでも自身初のトップ10となりました。

その後、何度か予選落ちはあったものの、「フジサンケイクラシック」では14位、「マイナビABC選手権」では16位などの成績をおさめます。

その結果、2022年の賞金ランキングは58位でおよそ1500万円獲得しました。これにより2023年のシード権を獲得します。

2023年には「関西オープン」では6位でしたが、予選落ちも多くありました。

同年代の中島啓太や蝉川泰果(せみかわたいが)プロが活躍する中、悔しい思いをしていたそうです。

そこで、5月に行われた「全英への道 ミズノオープン」でなんと、初優勝をしたのです。

5位タイからスタートした最終日に、16番で7メートルのパットを沈めて単独トップにたちます。しかし、ライバルで飛ばし屋の中島プロとプレーオフになったのです。プレーオフ1ホール目はともにバーディ、2ホール目はパー。そして、3ホール目で中島選手がボギーに対して、平田プロは1パットで沈めて、バーディをとり、初優勝を飾ったのでした。

ポーカーフェースで感情をあまり出さない平田プロも、このときばかりはこぶしを突き出し喜びを表現していました。それでも他の人と比べると小さなポーズだったのですが。」

平田プロは、ミズノ株式会社と契約しており、契約プロの優勝となりました。

そして、この優勝で、「全英オープン」の出場権を得ました。なお、中島プロや蝉川プロも出場権をもっており、同年代の日本人プレーヤーの活躍が期待されますね。



特徴

平田プロの身長は170cmと決して高くありません。そのためもあるのか、ドライビングディスタンスも高くありません。距離はおよそ280ヤードで、トップの選手とは20ヤード以上の差があります。しかし、フェアーウェイキープ率とパーオン率が高く、その結果、パーキープ率は男子プロの中で7位と高いのが特徴です。本人も得意クラブはウェッジと言っているようですが、リカバーリーもうまく、ドライバーも曲がらないため、ボギーの少なさい堅実なプレーをします。

スイングはシンプルで極めてオーソドックス。本人も、ツアー挑戦にあたり、4日間のプレーのための体力をもたせるためにシンプルなフォームを目指したとのことです。もちろん、筋力、体力アップもしっかりとできていますが。飛距離を伸ばすのを単にめざすのではなく、シンプルなスイングで安定を目指す、これが大きな武器になっています。

ドローボールヒッターで、フェードを打てるけれども打たない、そのほうが悪い癖がでないそうです。安定感を徹底して求めていますね。

スクエアグリップから開始し、ほどよい体のねじりをつかい、右足を踏ん張ったスイングです。ダウンスイングでは左足をしっかりと踏み込んで、その後、右足はベタ足とも言われているほどの踏ん張りを発揮し、フォローでもうひと押ししています。この右足の踏ん張りが最大の特徴といえます。

安定した下半身が、安定したスイングテンポを生み出し、安定したショットが生まれています。シンプルなスイングも加わり、テンポが崩れないのも大きな武器となっています。「ミズノオープン」での後半の優勝争いになると、特に緊張もしたでしょうが、スイングが崩れませんでした。オーソドックスなシンプルなスイングによるものでしょうが、精神面の強さもあってのことでしょう。安定したスイングというのは、多くのひとも見習うべきですね。シンプルなスイングと参考にしたいものです。

若干22歳での初の「全英オープン」。同年代のライバルとともに大注目の選手です。


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