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  • Yasuhiro Koma

ラグビー アルゼンチン代表


ラグビーアルゼンチン代表

アルゼンチンというとサッカーの強豪国のイメージが強いですが、ラグビーにおいてもアルゼンチンは強豪国の一つです。

世界ランキングは8位で日本よりもランク上位に位置しています。

南半球ではニュージーランド、南アフリカ、オーストラリアに次ぐ強豪国、2020年のザ・ラグビー・チャンピオンシップではニュージーランドに勝利し、ティア1(伝統的に強豪国とされる10カ国、2023年から日本もティア1に含まれた)の国々から勝ち星を挙げる快挙を成し遂げました。



過去W杯の戦績は2019年:プールステージ敗退、2015年:4位、2011年:ベスト8、2007年:3位、2003年:プールステージ敗退と着実に力をつけてきていることが分かります。

2022年からヘッドコーチにマイケル・チェイカー氏が就任しています。チェイカー監督というと、2015年W杯でオーストラリアを準優勝に導いた名将です。

チェイカー監督就任後の戦績は12戦5勝7敗と数字上は負け越していますが、勝った相手はスコットランド、オーストラリア、ニュージーランド、イングランドとなっています。

アルゼンチン国内にプロチームが現在存在していないので、アルゼンチン代表に選ばれる選手の多くはアルゼンチン国外のクラブチームに所属してプレーしており、そのほとんどがフランス国内リーグのTOP14、イングランドのプレミアリーグ、スコットランド・イタリア・ウェールズのクラブでプレーしています。

アルゼンチンは7月8日からザ・ラグビー・チャンピオンシップでニュージーランド、オーストラリア、南アフリカと戦い、その後8月26日にスペインとW杯初戦を迎えます。

そして9月9日にイングランド、22日にサモア、30日にチリ、10月8日と日本を対決します。

プール戦最終戦ですので、日本、アルゼンチンどちらにとっても決勝トーナメント出場のために負けられない戦いとなることは必至でしょう。

それでは運命の相手になる可能性が高いアルゼンチン代表を紹介していきます!




FORWARDS

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エデュアルド・ベロ

サラセンズ(プレミア/イングランド)

1995/11/27 10caps


イグナシオ・カレス

ポー(TOP14/フランス)

1995/10/24 2caps


トマス・ギャロ

ベネトン(PRO14/イタリア)

1999/4/30 13caps


フランシスコ・コデラ・ゴメス

リヨン(TOP14/フランス)

1985/7/7 28caps


サンティアゴ・メドラノ

ウエスタン・フォース(SR/オーストラリア)

1996/5/06 32caps


ジョエル・スクラビ

ラ・ロシェル(TOP14/フランス)

1994/6/25 9caps


ルシオ・ソルドーニ

グラスゴー・ウォリアーズ(PRO14/スコットランド)

1998/7/23 3caps


ナウエル・テタズ・チャパロ

ベネトン(TOP14/イタリア)

1989/3/11 76caps


メイコ・ビバス

グロスター(プレミア/イングランド)

1998/6/02 17caps



HO

ファクンド・ボッシュ

バイヨンヌ(TOP14/フランス)

1991/8/08 13caps


アグスティン・クリーヴィー

ロンドン・アイリッシュ(プレミア/イングランド)

1985/3/15 97caps


ジュリアン・モントーヤ

レスター・タイガース(プレミア/イングランド)

1993/10/29 85caps


サンティアゴ・ソチーノ

グロスター(プレミア/イングランド)

1992/5/07 8caps


イグナシオ・ルイス

ロンドン・アイリッシュ(プレミア/イングランド)

2001/1/03 4caps


マティアス・アレマンノ

グロスター(プレミア/イングランド)

1991/12/05 84caps


ルーカス・パウロス

ブリーブ(TOP14/フランス)

1998/1/09 10caps


グイド・ぺッティ

ボルドー・ベグル(TOP14/フランス)

1994/9/17 73caps


トマス・ラヴァニーニ

クレルモン・オーヴェルニュ(TOP14/フランス)

1993/1/22 78caps


マルコス・クレーマー

スタッド・フランス(TOP14/フランス)

1997/7/30 56caps



FL/No.8

ペドロ・ルビオロ

ニューカッスル・ファルコンズ(プレミア/イングランド)

2002/12/12 1caps


フアン・マルティン・ゴンザレス

ロンドン・アイリッシュ(プレミア/イングランド)

2000/11/14 20caps


サンティアゴ・グロンドナ

エクセター・チーフス(プレミア/イングランド)

1998/7/25 10caps


ファクンド・イサ

トゥーロン(TOP14/フランス)

1993/9/21 44caps


パブロ・マテーラ

三重ホンダヒート(リーグワン/日本)

1993/7/18 91caps


ホアキン・オヴィエド

ペルピニャン(TOP14/フランス)

2001/1/17 1caps


ロドリゴ・ブルーニ

ブリーブ(TOP14/フランス)

1993/9/03 18caps



BACKS

SH

ラウタロ・バザン・ベレス

ラグビーロヴィーゴデルタ(TOP10/イタリア)

1996/2/24 3caps


ゴンサロ・ベルトラヌー

ドラゴンズ(PRO14/ウェールズ)

1993/12/31 49caps


トマス・クビリ

ビアリッツ(D2/フランス)

1989/6/12 88caps


ゴンサロ・イエズス・ガルシア

ゼブレ・パルマ(PRO14/イタリア)

1999/3/05 3caps



SO

トマス・アルボルノス

ベネトン(PRO14/イタリア)

1997/9/17 3caps


サンティアゴ・カレーラス

グロスター(プレミア/イングランド)

1998/8/26 31caps


ニコラス・サンチェス

スタッド・フランス(TOP14/フランス)

1988/8/26 95caps



CTB

ジェロニモ・デ・ラ・フエンテ

ペルピニャン(TOP14/フランス)

1991/2/24 74caps


サンティアゴ・チョコバレス

トゥーロン(TOP14/フランス)

1999/3/31 11caps


ルシオ・シンティ

ロンドン・アイリッシュ(プレミア/イングランド)

2000/2/23 11caps


ルシアーノ・ゴンザレス

アルゼンチンセブンス代表

1997/4/10 0cap


マティアス・モロニ

ニューカッスル・ファルコンズ(プレミア/イングランド)

1991/3/29 69caps


マティアス・オルランド

ニューカッスル・ファルコンズ(プレミア/イングランド)

1991/11/14 69caps



WTB/FB

マルティン・ボガド

バイヨンヌ(TOP14/フランス)

1998/4/29 0cap


セバスチャン・カンチェリエール

グラスゴー・ウォリアーズ(PRO14/スコットランド)

1993/9/17 13caps


マテオ・カレーラス

ニューカッスル・ファルコンズ(プレミア/イングランド)

1999/12/17 7caps


サンティアゴ・コルデロ

ボルドー・ベグル(TOP14/フランス)

1993/12/06 49caps


バウティスタ・デルギー

クレルモン・オーヴェルニュ(TOP14/フランス)

1997/4/22 25caps


フアン・ホセ・イムホフ

ラシン92(TOP14/フランス)

1988/5/11 25caps


ロドリゴ・イスグロ

アルゼンチンセブンス代表

1999/3/24 0cap


エミリアーノ・ボフェッリ

エディンバラ(PRO14/スコットランド)

1995/1/16 50caps


フアン・クルス・マリア

トゥーロン(TOP14/フランス)

1996/9/11 24caps




アルゼンチン代表の注目選手はおそらく4大会連続出場となるであろう、スタンドオフのニコラス・サンチェスです。

サンチェスは2015年ラグビーW杯で97得点を挙げて得点王に輝いた実績のある選手。アルゼンチン代表として95試合に出場し経験豊富なサンチェスは、冷静な試合運びとプレースキックの名手として有名な選手です。

また、フランカーのファクンド・イサは、前回2019W杯の際は膝の負傷のため不参加でしたが、クラブチームのトゥーロンではタイトなディフェンスで存在感を出しており、トゥーロンおよびアルゼンチンのバックローを支える選手です。

そしてアルゼンチンのバックローを支えるもう1人の選手が、日本のリーグワンでも活躍しているパブロ・マテーラです。過去にイングランド・プレミアリーグのレスター・タイガース、フランスTOP14のスタッド・フランス、スーパーラグビーのジャガーズ、クルセイダーズと名門を渡り歩いてきたフランカーのマテーラは2022年にワールドラグビーの選ぶ男子ドリームチームにフランカーとして選ばれています。

また、セブンス代表からも2名召集されていることも気になる点です。男子アルゼンチンセブンス(7人制ラグビー)は、2020年東京オリンピックでは銅メダル、2022年ワールドカップでは5位、2019年に行われたラグビーX(5人制ラグビー)では優勝と、スピードを活かしたスピーディーな展開が多い7人制のラグビーで優れた成績を残していることから、バックスのラン能力の底上げがされてきている、と予想されます(7人制ラグビー出身の選手が15人制ラグビーのバックス、特にウイングとして活躍するケースが多いです)。

過去のW杯で前評判が高くなくてもダークホースとして金星を挙げてきたアルゼンチン代表が今大会でどんな活躍をするか、大注目です!


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